学資保険はかなり不利です!

保険は損なかけですか?」でも 書いているように、保険料の3割以上が 保険会社の儲けや経費 販売代理店の手数料で消えてます(ボル特約等は 5割程度も)。残りを運用して、学資保険の支払いにあて、加入者に還元されます。なので 非常に不利です。実質利回りは 外貨建てでも1.0-1.8%程度です。(保険料全額が 運用に回りません。説明書等に書かれている高い予定利回りは、その7割以下の部分の利回りです。ほとんどの方が誤解していて、金融庁も重大問題視して 両方併記を強く指導しています。一部で併記が始まっていて(2019.10現在)、大概予定利回りの半分以下の 実質利回りになってます)

両親に何かあった場合の、「以後の保険料不要で、学資保険が支給されます」は、両親の「掛け捨て生命保険」で 実質的に代替え可能です。年齢にもよりますが、月額1-3千円程度で、1-2千万円程度の保険に入れます。学資保険より かなり低額で、はるかに多い保障が得られます。お子様が大きくなり 不要になったら、掛け捨てならいつでも止められます。

それで節約した学資保険部分は、毎月の生活費等に使ってはダメです。ジュニアNISA(ニーサ 利益に非課税)等を利用して しっかり積立運用しましょう! こちらは余計なお金を引かれずに 全額運用に回り、3-4%程度の利回りが統計確率的に期待でき、学資保険より かなり有利になります。

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